むくみが続いたら婦人科へ。 考えられる婦人系の疾患を解説します

症状

冷え性や肩こりや腰痛や頭痛など女性の体に頻繁に起こる不調には様々なものがありますが、むくみもその一つです。

むくみは、体の中に溜まった老廃物や余分な水分が邪魔をして血液やリンパ液の流れが阻害される現象です。

とくにむくみやすいのが下半身で、ふくらはぎがパンパンに膨らんで鈍痛を伴うこともあります。

むくみが続いているということは代謝が落ちている証拠です。

考えられる婦人科系疾患としては、更年期障害があります。

更年期に突入すると閉経の準備が始まり、エストロゲンと呼ばれる卵胞ホルモンの分泌量が一気に減りホルモンバランスが悪くなります。

ホルモンバランスの乱れが更年期障害の症状を悪化させ、むくみが続くというメカニズムです。

婦人科クリニックに行けば、ホルモン補充療法でホルモン環境を整えてくれます。

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