子宮ポリープとは|主な症状と治療方法について

症状

婦人科で診断されることの多い子宮ポリープは、子宮内膜から生じるイボのことで、子宮内膜ポリープと子宮頚管ポリープの2種類があります。

その原因は明確には分からないことが多くありますが、女性ホルモンの乱れ・分娩・流産・炎症などが理由として挙げられます。

その多くは良性ですが、まれに悪性の腫瘍が見つかることもあるため注意が必要です。

症状は無自覚のケースが多いですが、人によっては不正出血や貧血、生理痛などを感じることがあります。

治療においては、婦人科を受診する必要があります。

根元が細いポリープであれば痛みを感じることなくそのまま切除が可能ですが、根元が太い場合は出血を伴うため手術で切除するのが一般的です。

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