30代後半から40代ぐらいの年齢になると、卵巣機能が低下してくるので抑うつやイライラ、不安、緊張などのメンタルの不調が出ることがあります。
ホットフラッシュやのぼせ、動悸などの不快な症状が見られる場合は、更年期障害や子宮や卵巣の病気の可能性が高いです。
更年期障害は体調不良だけでなく、涙もろくなる、些細なことで怒りっぽくなるなどのメンタルの不調が出ることがあります。
精神科や心療内科だけでなく、婦人科を受診するのをお勧めしたいです。
婦人科で診察やカウンセリングを受けたり、卵巣や子宮の状態を確認するために精密検査を受けて下さい。
漢方薬を処方してもらったり、ホルモン補充療法を受けることでメンタルの不調が改善することが多いです。