女性には生理周期というものがあります。
その生理周期によってホルモンの増減がダイナミックに変化し、様々な不調をきたします。
疲れやすいと感じたら、まず風邪やストレス、疲れを想定する人もいるでしょう。
しかしその疲れやすい症状は婦人科系の疾患によるものかもしれません。
PMSと言って生理前になると疲れやすくなったり、イライラやうつ病のような症状になる人もいます。
PMSは婦人科系でホルモン治療といって、ピルの処方で症状が緩和することがあるのです。
ついでに婦人科で子宮内膜の細胞を採取し、精密検査を受けることもお勧めします。
子宮筋腫の場合には、月経が大量になりそのことで貧血を起こしやすくなります。
その貧血を疲れと勘違いするケースもあるので、検査を受けることが大事です。