子宮頸がんは、女性の子宮の入り口部分の頚部に生じるがんで婦人科の診察や検査などで比較的に発見しやすいです。
子宮頸がんの特徴は発見しやすい点がありますが、進行すると治療自体が難しくなるので初期段階で発見することで効果的な治療をすることができます。
おりものや出血、痛みが存在することもなく、症状自体は現れにくいですが、進行したりすると茶色状のおりものが出やすく、性交時などで出血を生じることもあります。
子宮頸がんの治療方法には、その進行状況によりますが、手術・放射線・薬物療法が存在します。
それを単独で行うほかに組み合わせる形で進められるのが一般的で、初期の段階では切除や子宮摘出による方法で治療を行います。
ただ手遅れになると治療方法が限られてしまう点もあり、初期段階での発見がカギを握ります。
