坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている坐骨神経が圧迫されることによって痛みやしびれなどの症状が出てくる病気です。
腰椎間板ヘルニアの場合に坐骨神経痛になることが多いです。
坐骨神経痛は、婦人科の病気と関わってくるケースがあり、婦人科の疾患である子宮筋腫は坐骨神経痛を引き起こす可能性があります。
子宮にある腫瘍が、神経を圧迫することで坐骨神経痛になります。
腫瘍ができている位置や大きさによって発症する方と発症しない方がいます。
子宮筋腫は月経が終わるまで大きくなるといった特徴があり、腫瘍が大きくなると神経を圧迫してしまいます。
検査方法は、MRI検査などをおこなって、子宮筋腫ができている位置や大きさなどを把握します。
