婦人科を受診した場合、初診であれば血液検査を受けるのが一般的です。
その検査でわかるのがLH数値というものであり、一般的にはホルモン検査と呼ばれるものです。
LHとは黄体形成ホルモンのことを指しており、このホルモン検査でわかることは、女性ホルモンの分泌が正常におこなわれているのかを確認できます。
正常な状態基準値は120から180の範囲で、もしも120以下を下回っているようであれば黄体形成ホルモンが血液中に少ないということになるわけです。
身体の不調で目に見えるものが生理不順であり、2ヶ月から3ヵ月以上も生理がおこっていない場合は婦人科でホルモン検査を受けてみるのが良いでしょう。
子宮筋腫という疾病の場合は逆に、LHの数値が大きくなります。