女性には生理周期があり、毎月生理がやってきます。
ホルモンの劇的な増減によって様々な変調や弊害がもたらされます。
激しい生理痛、生理前症候群などがその代表的なものであると言えます。
さらには子宮筋腫や子宮内膜症、子宮がんと言った病気になってしまう人も珍しくありません。
こうした重篤な病気を懸念して婦人科に相談に行くことは良いことと言えます。
しかし子宮内を細胞摂取検査で病気を見つける診察などは、生理中に行うことが出来ません。
生理中では細胞の摂取が難しく正確な診断が出来ないためです。
生理痛やPMS症候群などの相談には生理中であったも婦人科を受診してかまいません。
だが折角婦人科に行くのであれば、生理でない時に検査もかねて受診するほうが予防医学の観点では良いと言えます。