婦人科を受診すると骨密度の検査を勧められることがありますが、2つの間にある意外な関係性を知っておくことが大事です。
女性ホルモンのエストロゲンは月経や妊娠などに、関係があるだけでなく脂質の代謝や骨密度を保つ働きがあります。
エストロゲンが減少する更年期世代になると、骨密度が低下して骨粗鬆症などの病気に罹りやすいです。
婦人科で更年期障害と診断されたら、骨密度検査を受けるのをお勧めします。
ホルモン補充療法などの治療を行うことで、骨密度の低下を防いで骨粗鬆症を予防しやすいです。
骨粗鬆症は症状が悪化すると、ちょっとした刺激で骨折がしやすくなるので注意が必要です。
サプリメントを服用したり、カルシウムの多い食品を食べるようにしましょう。